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国際交流イベントに一人で参加しても大丈夫?初参加の不安と選び方

一人で行って浮かない?英語が話せなくても大丈夫?渋谷・相模原で国際交流イベントを開いている主催者が、一人参加の実際、安心して選ぶためのチェックリスト、当日の最初の5分の過ごし方をまとめました。

文:Eric(赤見悠太郎)NPO法人 Red Look 理事長公開:
目次

結論から言うと、国際交流イベントに一人で参加する人は珍しくありません。Red Look の対面イベントでは、友人と一緒ではなく一人で来る人が6〜7割ほどです(2026年11月時点。集計ではなく運営者の実感です)。不安な人は、大人数のパーティーより「少人数で、テーマがあり、スタッフが声をかけてくれる会」を選ぶと、最初の一歩が楽になります。

この記事では、渋谷と相模原で言語交換・国際交流イベントを開いている NPO法人 Red Look の主催者として、一人参加の実際と、安心して選ぶためのポイント、当日の過ごし方をお伝えします。

一人で来る人は、思っているより多い

「友達同士で来ている人ばかりだったらどうしよう」と心配する人は多いのですが、運営していると印象は逆です。対面イベントでは6〜7割、オンラインでも4割ほどの人が一人で参加しています。

国際交流イベントに来る人の多くは、新しい人と話したくて来ています。日本で暮らし始めたばかりの外国人も、英語を使う場を探している日本人も、最初は一人です。

国際交流イベントにはいくつかの種類がある

「国際交流イベント」と検索すると、さまざまな会が出てきます。どれがよい・悪いではなく、目的に合うものを選ぶのが大切です。

種類雰囲気一人で行くときのポイント
パーティー型(バー・飲食店など)大人数で自由に話す。飲み放題つきのものも多い自分から話しかける力が要る。参加費・お酒の有無を確認
交流会・言語交換型(カフェ・公共施設など)少人数のテーブルで、テーマに沿って話す話題が用意されているので入りやすい。定期的に開かれる会なら顔見知りもできる
自治体・国際交流協会の催し日本語教室、文化交流、ボランティアなど運営が安定していて安心。日本語での交流が中心のことも
オンライン自宅から少人数で話す移動がなく、まず雰囲気を知るのに向いている

英語を話す練習がしたい、友達をつくりたい、という目的なら、少人数で話せる交流会・言語交換型が向いています。

安心して選ぶためのチェックリスト

申し込む前に、次の点を確かめておくと安心です。

  • 主催者が分かるか:団体名・運営者の顔や活動の記録が公開されているか
  • 会場:公共施設、カフェ、バーなど。どんな場所かで雰囲気が大きく変わります
  • 参加費と、その内訳:無料か、飲食代込みか
  • 目的がはっきりしているか:言語交換、文化交流、キャリアの話など
  • 勧誘・営業がないか:有料のサービスや商品への誘導がないか
  • レビュー・過去の様子:Meetup などの評価、活動報告の写真や記事
  • 定期的に開かれているか:一度きりの会より、同じ人とまた会える会のほうが、つながりが続きます

Red Look の対面イベント:受付から最初の5分

Red Look は、相模原市の NPO法人です。渋谷では「地域共生サポートセンター<結・しぶや>」、相模原では「ユニコムプラザさがみはら」などの公共施設を使い、日本人と外国人が少人数で英語と日本語を使って話す会を開いています。お酒やパーティーが目的の場ではありません。

一人で来た人がどう過ごすか、最初の5分の流れはこんな感じです。

  1. 受付:会場に着いたら、スタッフに声をかけてください
  2. アイスブレイク:始まるまでの間、来た人どうしで近くの人と話しています
  3. 話せなくても大丈夫:輪に入りにくそうな人には、スタッフから話しかけます

スタッフは「初めての人に、最初の5分で声をかける」ことを大切にしています。話題はスライドや、相模原では「トピックルーレット」で用意しているので、何を話すか自分で考えなくても会話が始まります。

渋谷の交流会で、テーマのスライドを前にテーブルごとに話す参加者(顔は隠しています) 渋谷の交流会の様子(顔は隠しています)

英語が話せなくても大丈夫?

大丈夫です。言語交換では、日本人は英語を、外国人は日本語を練習しています。英語が出てこないときは日本語で話してもよく、相手の日本語を手伝うことも立派な交流です。

初めての人からは、「みんな英語が上手なのでは」「意識の高い人ばかりなのでは」という不安をよく聞きます。参加したあとには、「もっと早く来ればよかった」という声や、「Red Look がこんなに活動しているとは知らなかった」という声をいただくことがあります。

当日の過ごし方のコツ

  • 最初のひと言を決めておく:「初めて来ました」だけで十分です。相手も話しかけるきっかけを探しています
  • 30秒の自己紹介を用意する:名前、仕事や勉強していること、好きなこと、なぜ来たか
  • 質問を2〜3個持っていく:「日本に来てどれくらいですか?」「休みの日は何をしていますか?」
  • 疲れたら休んでいい:ずっと話し続ける必要はありません
  • 連絡先は無理に交換しなくていい:定期的な会なら、次の回でまた会えます

外国人の友達をつくることそのものに興味がある方は、外国人の友達の作り方も参考にしてください。

地域の声:「あいさつから始まる交流」

2026年9月6日に相模原市の後援で開いたイベントの意見交換では、市民の方から、交流は「あいさつから」始まること、そして「定期的に開くこと」が大切だという声が出ました。一人で初めて来た人にとっても、最初のあいさつと、また来られる場所があることが、いちばんの安心につながると考えています。

イベントの様子は相模原グローバルフューチャー・セッション2026の開催報告にまとめています。

よくある質問

国際交流イベントに一人で参加するのは変ですか?

変ではありません。Red Look の対面イベントでは、6〜7割ほどの人が一人で参加しています(運営者の実感)。新しい人と話したくて来ている人が多いので、一人のほうが話しかけられやすいこともあります。

英語が話せなくても国際交流イベントに参加できますか?

できます。言語交換型の会なら、英語と日本語の両方を使います。外国人の参加者は日本語を練習したいので、日本語で話すことも相手の助けになります。

初めてなら、どんなイベントを選べばいいですか?

少人数で、テーマがあり、定期的に開かれている会がおすすめです。主催者や会場、参加費、勧誘がないかを事前に確認しておくと安心です。

Red Look のイベントは参加費がかかりますか?

基本的に無料です。会場費などで参加費がかかる回は、Meetup のイベントページに記載しています。

出典・参考

  • Red Look の運営記録(一人参加の割合は、2026年11月時点の運営者の実感で、集計ではありません)
  • 相模原グローバルフューチャー・セッション2026 ワークショップ意見まとめ(2026年9月6日開催、Red Look 作成)

まずは少人数の会に1回

Red Look の対面イベントは、渋谷と相模原で開いている、日本人と外国人が少人数で話す交流会です。一人での参加も、英語が苦手な方も歓迎しています。近くに住んでいない方は、まず週1オンラインから試すこともできます。

この記事を読んだ方へ

渋谷・相模原の対面イベントで、顔を合わせて話そう

日本人と外国人が少人数で話す、言語交換・交流イベントです。基本無料で、一人でも参加しやすい形にしています。

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Eric(赤見悠太郎)

NPO法人 Red Look 理事長

カナダ・ドイツ・日本で国際コミュニティを立ち上げ、運営してきました。2025年に NPO法人 Red Look を設立し、理事長を務めています。

Red Look について

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